イベルメクチン(ストロメクトール)の通販・個人輸入

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬として注目されているイベルメクチンについて、まとめました。まだ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)でのイベルメクチンはわからないことがたくさんありますので、体験談などをぜひコメント欄にお寄せください!
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イベルメクチンの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への効果

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療指針はいまだに確立されておらず、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引きを基に試行錯誤して治療にあたっているのが現状です。

そんな中で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬として有望視されているのがイベルメクチンです。 イベルメクチンはもともとは疥癬など寄生虫の駆除薬ですが、インドをはじめとした主に発展途上国で広く使われ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染の拡大を抑えることに成功しています。

日本ではイベルメクチンを発見した北里大学が中心になり、医師主導の治験を開始しています。北里大学 大村智記念研究所 感染制御研究センターでは、随時、治験の進捗情報や、世界各国のイベルメクチン研究結果が掲載されていますので、定期的に確認するのをオススメします。

イベルメクチンの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への飲み方

ここでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療のイベルメクチンの用法用量について解説します。
イベルメクチンのもともとの適応症である疥癬での用法用量は、

1. 腸管糞線虫症
通常、イベルメクチンとして体重1kg当たり約200μgを2週間間隔で2回経口投与する。下記に患者体重毎の1回当たりの投与量を示した。本剤は水とともに服用する。

2. 疥癬
通常、イベルメクチンとして体重1kg当たり約200μgを1回経口投与する。下記に患者体重毎の1回当たりの投与量を示した。本剤は水とともに服用する。

となっています。
ストロメクトール錠3mg説明書
ストロメクトール錠3mgくすりのしおり

では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)でのイベルメクチンの飲み方はというと、アメリカのFLCCC(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)という団体が公開しているプロトコールに従って投与している医師が多い印象です。
アメリカのFLCCCでは、I-MASK+ Prevention & Early Outpatient Treatment Protocol for COVID-19の中で「予防に関するプロトコル」「早期の外来治療に関するプロトコル」を公開しています。「予防に関するプロトコル」では、「高リスクの方のための予防治療」と「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)曝露後の予防治療」とに細分化して、イベルメクチンの投与量を設定しています。

イベルメクチンの予防での飲み方

高リスクの方のための予防治療では、イベルメクチンを1回につき体重1kgあたり0.2mgを食前または食後に服用します。当日1回飲んで、48時間後にもう一度飲みます。それ以降は週1回飲むのがFLCCCでのプロトコールです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)曝露後の予防治療では、1回の投与量は体重1kgあたり0.2 mgを1日目に1回飲み、48時間後に2 回目を飲みます。

「食前または食後に服用」とありますが、イベルメクチンは脂溶性の薬物であるため、食べ物が胃の中にあると血中濃度が急激に上昇し、肝臓に負担を与えることがあるため、基本的には空腹のときに飲むのが推奨されています。

イベルメクチンの外来治療での飲み方

すでに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染していて陽性反応が出ている場合は、FLCCCの「早期の外来治療に関するプロトコル」を参考にします。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療でのイベルメクチンの飲み方は、
イベルメクチンを1回につき体重1kgあたり0.2~0.4mgを食前または食後に服用します。これを1日1回、5日間、ま たは回復するまで繰り返し服用します。
予防の飲み方よりも治療の飲み方は、服用量に幅があり、変異株や合併症など症状の重さにより用量を上げていき、5日間連続で飲むのが特徴です。

イベルメクチンの副作用

イベルメクチンは副作用の少ない薬として知られていますが、薬である以上、副作用が全くないわけではありません。疥癬の治療薬として日本人への使用実績があるため、イベルメクチンで想定される副作用はわかっています。

イベルメクチンの副作用で最も頻度が高いのは、そう痒、発疹などのアレルギー反応と、肝機能異常です。イベルメクチンは肝臓で代謝される薬ですので、肝臓に持病があったり、肝臓の機能が落ちていたりする場合には負担が大きくなります。また、イベルメクチンを食事と一緒に飲むと、吸収が急激に上がり、肝臓に負担がかかりますので、基本的には空腹時に飲むこととなっています。
次に多い副作用は、下痢、食欲不振、便秘、腹痛などの消化器系の副作用となっています。

このようにイベルメクチンでは重い副作用というのはほとんどなく、強いて言えば肝臓系の副作用が気になる程度です。肝臓の働きが落ちている方は、念のためイベルメクチンの服用には注意したほうがよさそうです。

イベルメクチンの購入方法

イベルメクチンはストロメクトールという商品名で厚生労働省により認可されています。市販薬として薬局やドラッグストアで購入することはできないため、医師の処方箋が必要になる薬です。

ここで問題となるのは、ストロメクトールの販売元であるマルホが出荷調整をかけているため、皮膚科医以外からのストロメクトール処方ができない点です。
ストロメクトールにはジェネリック医薬品がないため、マルホが出荷調整をかけている現状では、処方できるクリニックや病院はごく一部に限られます。

また、運よくストロメクトールを処方してくれるクリニックや病院を見つけても、健康保険が使えずに自由診療になるため、治療費が高額になることがあるそうです。

こうした事情から、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防や治療でイベルメクチンを使うには、海外のストロメクトールジェネリックであるイベルメクチン製剤を個人輸入するのが一般的です。
薬の個人輸入は一定数量であれば、一般の人でも厚生労働省が認めています。海外から配送されるため、自宅に到着するまで2週間ほどかかることに注意が必要です。

イベルメクチン処方病院

東京都

中目黒消化器クリニック
池袋メトロポリタンクリニック

愛知県

愛知医科大学病院

大阪府

鈇田(オノダ)クリニック

兵庫県

長尾クリニック

福岡県

福岡記念病院

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